日日是今帳…7月22日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

青い空に白い雲。今日はパソコンデスクのある部屋の西窓からも青空が見られるので、樹々の間の雲を時折見上げながら今帳を書いています。明日で療養生活も終わりなのですが、社会復帰できるかどうかが問題です。7月のうちになんとかケリをつけたいと思って二週間前まで進めてきていた仕事が一旦停止となり、進展のないままにもう7月下旬に(汗)自分なりに結構頑張っていたので、もう一度エンジンがちゃんとかかるかが心配。どちらかというと締切もミッションもない今の状態が一番好きなので、このままサボり癖が付きそうです。なんてことを考えていたら植物から叱咤激励を受けました。勝手にこちらがそう思っているだけですが(笑)この夏何度も登場している甘草の花ですが、倒れてからもまだいくつも花を咲かせています。でも蕾がなくなったので、この花が最後だと思います。写真ではわかりずらいですが、陶椅子にマスキングテープのように貼りついた枯れた花弁がまだ茎と繋がっていて、楊枝のような硬さになって大きな花を支えているのです。なのでこの茎は未だに椅子に身を預けることなく自立しています。私も泣き言を吐いてないで頑張らないとね。でも明日までは療養なので頑張るののはそれからにしましょう(笑)

2022年7月22日

物言わぬ 草木にそっと 励まされ