日日是今帳…2月1日
古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』
如月、二月のスタートですね。1日、15日に神棚のお供えを取り替えるのですが、「あ、昨日だった!」と忘れていることもしばしば。お供えしてあったお米は、庭の樹の下に蒔きます。ほんのひとつまみのお米ですが、鳥たちの一食分くらいにはなっているのでしょうか?午前中曇り空だったので、日光カメラマンとしては、撮影に苦労しました。お日様の力があると、チョイと押してもそれなりの写真になるのですが、光がないと今ひとつといった写真ばかり。雨は雨でまた味が出るのですが、曇りが一番難しいのです。シャッターを押す以外の技術を持っていないので(汗)苦肉の策で敷石をクローズアップ。いつも見ているものも大きく切り取ると、また違ったものに見える寄り寄り作戦…と、書いていたら午後になって日が差してきました。写真のタイトルは『古都の庭』とでもしておきましょうか(笑)写真を眺めていると、この石はどこからどんな経路で、ここの庭にやってきたのかな?など思ったりします。
2017年2月1日
物言わぬ 石にも個々の 歴史あり