日日是今帳…3月13日

民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

もともと暁を覚えない生活ですが、春眠暁を覚えずのシーズンです。薄曇りの今朝のようなお天気の日には瞼が重く感じるのですが、それは花粉のせいにしておきましょう(笑)門の外灯を消すために毎朝ヒビコレ庭を通るのですが、普段意識していないものに目が行くことがあります。今日私が呼ばれたのは石の苔。雨の後だからでしょうかやけに存在感があって、写真を撮れとアピールしているようでした。苔が主役なので石は一部分しか写っていませんが、長さは1m30㎝、幅は90㎝くらいのそこそこ大きな石です。十年ほど前から石の近くから水がにじみ出てくるようになったので、水道屋さんに調べてもらったのですが出処は分からず。たぶん石の下からではないかということでした。榊原温泉も近いので温泉が湧いているのかも?ルルドの泉のような奇跡の水なのでは?と妄想しましたが、今のところただの湿地状態。石に注連縄を巻いてヒビコレ水と看板でも立てようかな。自ら奇跡を証明したいところですが、飲む勇気はないので奇跡の水は妄想のままでしょう(笑)

2025年3月13日

春来れど まだ冬眠の 夢心地