日日是今帳…8月31日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今日も雨だと思っていたので、朝起きてお日様が出ていただけで得した気分になりました。この夏は週間予報を見てはがっかりすることが多かったので、最近はあまり予報を見なくなりました。昨日の今帳でアップしたカメラ機材物干しは、あの後撮影でも活躍しました。本領が発揮できて機材もきっと喜んでいることでしょう。早いもので8月も今日で終わりです。「梅雨が短かったね」「梅雨上がったのに雨ばかり」と会話していたのがついこの間のような気がするのですが(汗)8月から9月に替わる時は他の月替わりに比べて、季節が変わるという感じが強いように思います。遠い昔の夏休みの記憶がそうさせているのかもしれません。子どもの頃は夏休みの宿題に追われていましたが、大人になってもそれなりに宿題はあります。「あれがまだだった。あちらは手付かずのまま」と、焦りながら葉月最後の日を迎えています(汗)写真は昨日の雨の庭。柔らかな薄緑の一枚一枚がしっかりとした葉になるんですね。生まれたばかりの若葉、鮮やかな緑の葉、深い緑の葉。自分はいったい今どの葉っぱぐらい?と思ったけど、この写真には写っていない下の方の葉っぱでしょうね(笑)

2022年8月31日

吹く風が 葉月連れ去り 夏が行く