日々是今帳…12月15日
古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』
今日は月に一度の公民館での茶道教室の日でした。普段、時間に追われない朝を過ごしているので、犬の散歩と洗濯物干しを終えて9時に家を出るのにアセアセ。ヒビコレのカフェ営業中には、お客様を交えてお茶会を開いたり、ヒビコレの女将メンバーでお茶のお稽古をしたりと、お抹茶に親しむ機会がありました。カフェを終了してからは美味しい和菓子があって気が向いた時に簡易的にシャカシャカとお抹茶を点てていただくことはありましたが、お点前はすっかり忘れてしまいました。たまたまご近所の奥様が公民館で講座の先生をされていることを知り昨年の12月に一度お稽古に。ところがそれ以降ずっとコロナで休講になり、この10月から再開となりました。先輩方の所作を拝見して思い出しながらのたどたどしいお点前ですが、お抹茶を点てることに集中する時間はやはり良いものです。ヒビコレの茶室は老築化のため取り壊しましたが、床の間の畳に炉を切ったので、そこでお茶会を開ける様に精進したいなと思うのですが、まだ一歩を踏み出したばかりなのでいつのことやら(笑)写真はハゼでしょうか?赤が美しかったのでパチリ。かぶれるといけないので切らなくてはと思いつつ、人が足を踏み入れない場所だし紅葉も美しいので切れずじまい(汗)
2021年12月15日
師走月 茶の一服に 時ゆるむ