日日是今帳…12月23日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨夜の雨が今日も続くのかなと思っていたら、冬至明けの太陽が顔を見せてくれました。陰の極まった冬至が終わり、今日からまた夏至に向けて少しずつ日が長くなっていくと考えると、何だかそれだけでワクワクします。陰陽に良い悪いはないけれど、やはり太陽の光が長く浴びられる方が嬉しく思います。十年ほど前までは、この時期に神宮会館で気功の合宿があり、内宮の宇治橋で朝日を浴びていました。この頃は家で朝日を見ていますが、やっぱりちょっと特別な光の気がします。お正月まではまだ一週間ほどありますが、冬至明けも空気が新たに切り替わった様に感じます。まだ一週間?いや、もう一週間しかないのですが、いわゆる新年を迎える仕度は手付かず。毎年、そんな繰り返しですが、今回も旧正月まで引っ張ろうかな(笑)

2019年12月23日

冬庭に 陽光の射す 冬至明け

冬至明け