日日是過去帳&今帳…12月19日
過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』
今朝、家の窓から見える景色が一面ソーラーパネルになっている夢を見ました。里山でも、むしろ里山だからかもしれませんが、グリーンロードや306号などローカルな道を走っていると、田畑や山がソーラーパネルに変わってしまっている光景に出会います。農業の後継者問題、山林を持っていることの負担、電力問題などいろんな事情が絡んでいるので、簡単に是非は言えませんが、森の大きな木が伐られているのを見ると、悲しくなります。動物たちはどこに行くのでしょう?この時期、近所で庭木の剪定をしているのを目にしますが、剪定は来春に向けて命を育むためのもの。人と自然がもう少し寄り添って生きることはできないのでしょうか…。写真は庭のシダ。私の中では亜熱帯のイメージがあるのですが、冬でも元気に育っています(笑)
2007年12月19日
山茶花の 蕾ほころび 微笑みかける 静かな師走
2016年12月19日
緑羽根 広げ日を受く 冬のシダ