日日是今帳…2月23日
古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』
昨日アップした写真の植物は『フユイチゴ(冬苺)』ではないかと教えていただきました。ネットで検索して比べてみたところほぼ間違いないようです。食べられるとのことでしたので、一粒食べてみるとプチッとはじけて、口の中に微かな甘酸っぱさが広がりました。野イチゴの一種で『寒苺』という別名もあるそうです。果実が熟するのは11月から1月ということなので、もう終わりがけの実だったようです。野山に自生しているそうですが、ヒビコレの裏庭はほぼ野山状態なのでフユイチゴには居心地が良いのかもしれません(笑)そして今日の写真はこれまた『この実なんの実?』シリーズ。フユイチゴの横にありましたが、これは食べられないだろうな。小さくしぼんだ実が黒胡椒の実に似てるなと思うのは私だけでしょうか。ちょっとググってみて、これかなと思ったのが『ヤブラン』という植物。そういえば紫の花咲いていた気が。そして門の辺りにもあった気が…。もうちょっと観察力を養いたいものです(笑)
2020年2月23日
藪蘭の 実の朽ち行きて 春近し