日日是今帳…1月23日
古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』
朝10時過ぎの珈琲タイムに綴っている今帳を8時にスタート。時間が押してバタバタになるのが常なので稀な現象です(笑)今朝は4時半にトイレに行きました。いつもは再び爆睡なのですが、ベッドに戻る時になぜか『将来のことを考えなくては』と思ったのです。たぶん人生の折り返し点を過ぎているだろうから、立つ鳥跡を濁さずを目指すならこれからどう生きていくべきか?そんなことを考え始めたら頭が冴えて眠れず6時前に起床。私としては早起きをしました。ゴミ集積場までちょっと距離があるので車で行くのですが、今朝は歩いてゴミ出しに行き、そのまま町内を散歩しました。薄っすら霜の降りた田んぼ、森の向こうには昇り始めた太陽の濃いピンクの光。とても美しい世界でした。新鮮な空気の中を歩いていると寝ている時とはまた違う考えが浮かんできました。視点が変わると世界が変わるという感じ。今日の写真はそんなイメージでもあります。動物のいたずらなのか?ひとかたまりの色の濃い苔が落ちていました。片手に乗る小さな苔ですが、俯瞰すると荒れ地から続く草原の真ん中にこんもりと森がある風景にも見えます。ということで将来のことも様々な角度から構想する方がよいようです(笑)
2025年1月23日
苔の森 われが巨人に なりて見る