日日是今帳…2月18日
古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』
先週までの暖かさはどこへ?と思う風の冷たい寒い日が続きます。今日は二十四節気の雨水ですが、今朝は氷点下になったようで、鉢の水は凍り田畑には霜が降りていました。気候というのは不思議なものです。寒い冬の状態から暖かい春の状態に一直線には進まず、行きつ戻りつ冬から春に移り変わっていきます。と書きながら、なぜか裁縫の半返し縫いを思い出してしまいました(笑)写真は以前の記事でアップした切り株。サルノコシカケならぬ女将の腰掛けなどと綴りましたが、庭にあった焼き物のオブジェを載せて見ました。伊賀の陶器市で数年前に買ったまん丸の焼き物で、『なんでもない』という名前を付けたもの。なかなか心地良さそうに鎮座していますが、苔を取ってあげる方が良いのか?このままの方がしっくりと来るのか?悩むところです(笑)
2021年2月18日
春近い 雨水の朝に 氷張る