日日是今帳…10月5日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

里山収穫祭第二弾。昨日の栗に引き続き本日のテーマは柿。裏庭にあるのは、栗の木と柿の木。どちらも高さ4〜5メートルくらいの老木なのですが、毎年豊かな実りを与えてくれます。栗の木はどんなに背が高くても落ちたイガを拾えば良いので大丈夫なのですが、柿の場合は熟して落下したものはほぼグシャリと潰れてしまいます。奇跡的に無傷な柿もタイミングを逃すと虫に先を越されます。なので落下柿探しは朝の日課。比較的低い位置にあるものは、手でもいだり自家製Y型棒で採った李しますが、ほとんどの柿に手が届きません。柿も猿が食べには来ますが、ついでにもいで下に投げてくれないかなあ(笑)熟した実を拾うと虫チェックを兼ねて速攻流し台で立ち食い。毎朝2、3個の柿を食べているので、ビタミンCたっぷり補充でこの冬も風邪知らずかも。

2019年10月5日

背高の 木の柿の実の 落つを待つ

柿