日日是過去帳&今帳…12月7日
過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』
ごくたまに、全てが愛おしいなあと思う瞬間があります。どういう状況にいる時に、そんな風に感じるのかという定義はないのですが(笑)ただ、目的を持ってどこかに行ったり、神社やパワースポット的な所に出かけたりした時というよりは、日常のふとした何気ない一瞬にそんな感覚が湧いてくる気がします。本当にたまにだし、一瞬の感覚なのですが、例えて言うなら、空も雲も木も、その下で生きるものもひっくるめて、自分との距離が近くなる一瞬でしょうか。今日は洗濯物を干し終わり、空を見上げた瞬間にそんな気分になりました。写真はその後すぐに撮った空です。
2005年12月7日
木枯らしで裸になった紅葉の木 冬の訪れを物語る
2007年12月7日
大雪に代わりて 空に白き雲積もり
2016年12月7日
屋根の上 梢の紅に 青き空