過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』
庭の片隅にいつの頃からかある巻貝。いつどうしてここに来たのかも覚えていないのですが、なんとなく庭に置いてみてそれっきり。長い歳月、雨風太陽を浴びているうちに何だか貝という質感から、樹木化しているように感じます。この美里町あたりもずーっと昔は海だったらしく、近くでも貝の化石を見ることができます。現在の海岸線の距離から考えると、陸地の変動のスケールが大きすぎて想像もつきません(笑)
2007年10月30日
カサカサと 枯葉掃く音 空に溶け
2016年10月30日
巻貝の 渦に巻かれて 時間旅