日日是今帳…2月23日
古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』
昨日の夕方、雪の降り始めた庭がきれいだったので何枚か撮影したのですが、ほとんど雪は見えなくていつもの庭。動画なら少しはいい感じで撮れるのかもしれませんが、ふわふわ舞い降りる雪を写真に撮る機能がスマホにないのか、私の技術力がないのか(笑)外出から戻って今帳を書こうと思ったものの昨日の写真が使えないので庭に出て写真ネタ探し。ちょうどツワブキに西日が当たっていました。朝日とはまた異なる少し黄色味を帯びた光に、何だかホッとする優しさを感じます。葉を広げて光を浴びているツワブキですが、先日の冷えた霜の日にクシャっと葉が萎えていたので、霜枯れてしまったのかと心配しましたが元気に復活しました。この写真で気になる物体は奥の球体と白い家でしょうか。球体は伊賀焼の陶器市で買ったもの。作家さんに用途や意味を尋ねたところ特に何もないですということだったので『なんでもない』という名前にしました。白い家は妖精のための木のお家。住んでいるかどうかはわかりません(笑)私としては一番気になるのは奥の塀の汚れ。これをきれいにしたら写真映りもいいんだろうなと思いますが、たぶん洗うことはないでしょう(笑)
2025年2月23日
傾いた 陽の射す庭の 穏やかさ
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